7県で高校冬登山、判断現場任せ 雪崩事故で安全策課題に

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 高等学校体育連盟が主催する高校生向けの登山講習や大会が積雪のある冬山で実施されているのは、山形、新潟、三重、滋賀、兵庫、鳥取、広島の7県に上ることが1日、各都道府県(栃木県を除く)の高体連や教育委員会への取材で分かった。いずれも計画の変更や中止の判断は現場の教員らに任されていた。ほかの14道府県でも、残雪がある春山など冬山に準じる場所での登山や歩行訓練を行っていた。

 栃木県那須町の雪崩事故は現場の教諭の判断でラッセル訓練をしている間に起きた。スポーツ庁は高校生の冬山登山を原則禁止しているが、実際は広い地域で活動していることが明らかになり、安全確保が課題。