フィリピンで追悼マラソン 「死の行進」走って記憶に

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 「バターン死の行進」の追悼マラソン大会に参加した人たち=2日、フィリピン・マリベレス(共同)

 【マリベレス共同】第2次大戦中に旧日本軍がフィリピンで捕虜らに強いた「バターン死の行進」から9日で75年になるのを前に、出発点のフィリピン北部バターン州マリベレスで2日、マラソン大会が開かれた。犠牲者を追悼し、惨事を記憶にとどめるのが狙い。

 参加者約1200人が1キロから42キロまで距離別に設定された5コースを選んで走った。21キロと42キロのコースの一部は、捕虜が歩かされた経路と重なり、近くには「死の行進」の出発点からの距離を示す石碑が立っている。