企業版「振り込め詐欺」が横行 新サイバー犯罪、世界2万件

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 情報処理推進機構が調査した「ビジネスメール詐欺」の実例

 取引先企業などになりすまして電子メールを送り、偽の銀行口座に多額の現金を振り込ませる「ビジネスメール詐欺」という新たなサイバー犯罪の詳細な手口が2日までに、独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)の調査で分かった。サイバー空間を舞台にした企業版「振り込め詐欺」といえる犯罪で、世界的に被害が拡大している。日本も標的にされ始めておりIPAは注意を呼び掛けている。

 米連邦捜査局(FBI)によると、2013年10月~16年6月に世界で2万2千件以上、約31億ドル(約3450億円)の被害があり、平均の被害額は日本円で約1600万円にも上った。