山岳部の顧問教員ら通夜 遺族や教え子包む悲しみ

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 雪崩に巻き込まれ、亡くなった大田原高山岳部の顧問だった教員毛塚優甫さんの通夜に向かう参列者=2日午後、栃木県栃木市

 栃木県那須町の雪崩事故で犠牲になった県立大田原高山岳部の顧問だった教員毛塚優甫さん(29)と山岳部員萩原秀知さん(16)の通夜が2日午後、県内の斎場でそれぞれ営まれ、突然の死を悼む遺族や教え子、同級生が悲しみに包まれた。

 栃木市であった毛塚さんの通夜には教え子らが参列。参加者によると、あいさつに立った毛塚さんの父親は「雪山の経験がない息子がなぜ引率したのか」と声を震わせたという。

 高根沢町での萩原さんの通夜では、中学時代に同級生だった大関菜月さん(16)が「眠るような顔をしていた。まだ信じられない」と声を詰まらせた。