米キューバ便、再開半年で撤退 供給過剰で事業見直し

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 キューバへ出発する米ジェットブルー航空の定期便=2016年8月、フロリダ州フォートローダーデール(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】米国とキューバを結ぶ定期便の運航から撤退したり、事業を縮小したりする米航空会社が相次いでいる。54年ぶりの国交回復を受け、鳴り物入りで昨年8月末に運航が再開してからわずか半年余り。商機とみて参入した各社だが、供給過剰で事業の見直しを迫られた。

 撤退するのは、南部フロリダ州を拠点とする地域航空会社のシルバー航空だ。小型機でフロリダ州と複数のキューバの都市を結ぶが、4月22日でサービスを停止する。

 格安航空会社(LCC)のフロンティア航空は運航する複数路線のうちフロリダ州マイアミとキューバの首都ハバナを結ぶ便を6月4日に終了する。