築地の団体、専門家会議に質問状

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 築地市場の仲卸従業員でつくる東京中央市場労働組合の中沢誠執行委員長らのグループ「豊洲移転中止署名をすすめる会」が3日、東京都庁で記者会見し、豊洲市場の土壌汚染対策を検討する専門家会議が「豊洲の地上部分は安全」と評価した理由を問う質問状を公表した。

 豊洲市場では地下水モニタリングの再調査で有害物質のベンゼンが最大で環境基準の100倍検出されたが、専門家会議は3月、大気中のベンゼンなどの濃度が高くないため安全と評価した。質問状はこの評価に「(地下に)有害物質が多量に残存しており、安全宣言しても多くの都民は納得しない」としている。