MRJ3号機が米試験拠点に到着 不具合で2週間遅れ

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 米西部ワシントン州のグラントカウンティ国際空港に駐機する、MRJの(左から)1号機、2号機、3号機=3月31日(三菱航空機提供)

 三菱航空機(愛知県豊山町)は3日、開発している国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の試験3号機が、米国の飛行試験拠点に到着したと発表した。3月13日に愛知県営名古屋空港を出発したが、機体の不具合で経由地の米ハワイ州に足止めされ、約2週間遅れた。

 既に3機が現地に渡っており、米国で飛行試験を予定していた全4機がそろった。ただ三菱航空機は、設計変更が必要になったためMRJの初納入を2018年から20年半ばに延期し、試験計画も修正を迫られている。

 3号機はハワイ州を離陸した直後、油圧系統で異常が生じ引き返した。