訓練時の雪崩調査有無確認へ 栃木県警、教員の安全管理を捜査

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 高校生ら8人が犠牲になった雪崩事故から1週間。発生現場のスキー場に献花に訪れた女性=3日午後、栃木県那須町

 栃木県那須町で登山講習会に参加した県立大田原高の生徒ら8人が死亡した雪崩事故で、生徒を引率していた教員らが、雪をかき分けて進むラッセル訓練の際に、積雪の状態から表層雪崩の起きやすさを調べる「弱層テスト」を行ったかどうか、県警が調べていることが3日、捜査関係者への取材で分かった。

 教員らが安全管理を尽くしていたかどうかが、業務上過失致死傷容疑の立証に影響を与えるとみて調べる。

 県警などによると、大田原高の班を引率した教員はけがをして治療中。登山歴が豊富なベテランだったといい、回復を待って事情を聴く。