19歳長男を保護処分、三重 母刺殺「過剰防衛」

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 津家裁四日市支部は3日、三重県四日市市の自宅で母親=当時(47)=を刺殺し物置に遺体を隠したとして、殺人と死体遺棄の疑いで家裁送致された長男(19)を、初等・中等(第1種)少年院送致とする保護処分を決定した。

 後藤真知子裁判長は決定理由で、大学受験の結果について怒りだした母親が、先にペティナイフを持ち出して首を絞めてきたことから、長男は身の危険を感じて刺したと認定。母親の首をいきなり絞めてから刺したとする検察側の主張を退けた上で、過剰防衛だと判断した。