連続爆破狙った自爆テロか

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 3日、ロシアのサンクトペテルブルクで起きた地下鉄の爆発現場近くで花をささげるプーチン大統領(AP=共同)

 【モスクワ共同】ロシア第2の都市サンクトペテルブルク中心部の地下鉄で起きた爆発で、捜査関係者は4日、タス通信などに対し、実行犯の男1人が起こした自爆テロだったとの見方を示した。国家テロ対策委員会によると死者は11人に達し、救難当局によると負傷者は51人。

 爆発があったセンナヤ広場駅―工科大学駅間とは別の地下鉄路線にある蜂起広場駅では、殺傷力を高めるため多数の金属玉が詰められ、消火器に偽装された爆発物が見つかった。捜査関係者は、二つの爆発物が類似しており、実行犯が最初に蜂起広場駅で爆発物を置いた後に自爆したと指摘。連続爆破を狙ったテロの可能性が高まった。