人口減、真っ先に直面 JR北海道の島田社長

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 インタビューに答えるJR北海道の島田修社長

 国鉄が分割・民営化し、JR7社が発足してから1日で30年を迎えたのを機に、JR北海道の島田修社長が共同通信のインタビューに応じ、同社が進める地方路線の見直しに関し「人口減少が急速に進み、鉄道としては維持できなくなった。全国共通の課題に、先んじて対応を迫られた」との認識を示した。

 民営化後の歩みを「高速化や札幌近郊の輸送強化、事業の多角化で成果を上げた」と評価する一方、2011年の石勝線特急脱線火災など事故や不祥事が相次いだことを踏まえ「鉄道事業者として最優先すべき安全性から大きく踏み外した」と反省を口にした。