EU前に「シリア人墓地」 NGO、子どもの被害訴え

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 3日、ベルギー・ブリュッセルのEU本部前に現れた「シリアの子どもたちの墓地」(ロイター=共同)

 【ブリュッセル共同】ベルギー・ブリュッセルの欧州連合(EU)本部前の広場に3日、「シリアの子どもたちの墓地」が現れた。シリア支援の国際会議がEU本部で5日開かれるのを前に、非政府組織(NGO)セーブ・ザ・チルドレンが、シリア内戦下の子どもの悲惨な現実を訴えるため、墓標の模造品を多数並べた。

 「墓標」には2歳、7歳、11歳など「死亡時の年齢」も記され、通勤途中の人々が足を止めて見入っていた。

 国連児童基金(ユニセフ)によると、昨年だけで少なくとも652人の子どもがシリア内戦で死亡した。