南ア、17年ぶり投機的水準 米大手の国債格付け

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 【ミラノ共同】米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は3日、南アフリカの外貨建て国債の格付けを投資適格級の「トリプルBマイナス」から、投機的水準の「ダブルBプラス」に1段階引き下げた。米メディアによると、南アの格付けが投機的水準となるのは17年ぶり。

 ズマ大統領が対立していたとされるゴーダン財務相を更迭したことなどにより、経済成長や財政に悪影響を及ぼす可能性が高まったため。今後の見通しは「ネガティブ(弱含み)」。格下げを受け、南ア通貨ランドはドルに対して急落した。