国連人口基金への拠出停止 トランプ米政権、初の決定 

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 【ワシントン共同=丹羽祐二】トランプ米政権は3日、世界150カ国以上で子どもの健康や人口問題に取り組む国連人口基金(UNFPA)への資金拠出を停止することを決めた。ロイター通信が伝えた。トランプ政権が国連機関への資金拠出停止を決めたのは初めてという。

 停止の理由は、基金が強制的な中絶や不妊を支持しているため、としている。国連への最大の資金拠出国である米国が今後、一層の削減を進めるのではないかとの懸念が強まりそうだ。

 UNFPAは声明で「米国の決定は残念だ。これまで米国の支援のおかげで何万人もの母親が危機から救われた」と強調した。