自動ブレーキ搭載、新車の9割に 20年目標、高齢者事故防止

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 自動ブレーキの性能評価試験=2016年12月、茨城県つくば市

 政府は4日、高齢ドライバーの事故防止に役立つ自動ブレーキと、ペダル踏み間違い時の加速抑制装置を備えた乗用車の普及策をまとめた。愛称を「セーフティ・サポートカーS」(略称サポカーS)とし、2020年までに新車の9割以上に自動ブレーキを搭載することを目指す。

 最新の安全技術を備えた車は、メーカーがそれぞれ独自の名称で販売しているが、統一した愛称を定めることで消費者に分かりやすくし普及を促す狙いだ。

 政府は自動ブレーキの搭載を後押しするため、メーカーが申請した車のブレーキ性能を国が審査、結果を公表する認定制度を年内に始める。新車への搭載義務付けも視野に入れる。