IP電話、全国3分8・5円に

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 NTTが、固定電話をインターネットを使ったIP電話に切り替えた後の通話料金を、原則全国一律で3分8・5円に設定する方向で調整に入ったことが4日、分かった。現在の昼間の市内通話と同額で、長距離分は大幅に安くなる。新料金は2024年にも適用される見通しだ。

 現在の固定電話は、携帯電話の普及を背景に契約数の減少が続いている。ネットワークの維持に必要な中継交換機や信号交換機といった部品の生産は25年ごろに途絶えることが分かっており、NTTは10年、全ての固定電話をIP化する方針を打ち出していた。

 新料金は6日に開かれる総務省の有識者委員会で表明する。