相模原・やまゆり園から転居開始 取り壊しで横浜の施設へ

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 やまゆり園から出発する入所者が乗ったバスを見送る職員たち=5日午前、相模原市

 昨年7月、入所者19人が刺殺されるなどした相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」が取り壊されることに伴い、施設利用者らは5日午前、仮移転先となる横浜市港南区の施設に転居を開始した。

 神奈川県によると、この日はやまゆり園の入所者約20人と、別の施設に引っ越していた約40人が移動。計約110人が今月中に数回に分かれて移る。

 転居先は、3月末に閉鎖した県立施設「ひばりが丘学園」。防犯設備を整備し、「津久井やまゆり園芹が谷園舎」と改称した。新たな入所先が決まるまでの約4年間の利用を予定している。