施工業者、森友学園側を提訴

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 森友学園を提訴するため、大阪地裁に向かう藤原工業の藤原浩一社長(手前右)と弁護士ら=5日午前

 大阪市の学校法人「森友学園」が大阪府豊中市の旧国有地で開校を目指していた小学校の建設工事を請け負った「藤原工業」(同府吹田市)が5日、校舎などの建築費の一部が未払いになっているとして、学園側に約4億円の支払いを求める訴訟を大阪地裁に起こした。

 校舎建築を巡っては、金額の異なる3通の工事請負契約書が存在するなど疑惑が指摘されており、法廷が解明に向けた新たな舞台となる。一連の疑惑が2月に発覚して以降、学園に対する提訴が表面化するのは初めて。

 また財務省近畿財務局担当者への背任容疑の告発状を大阪地検特捜部が受理したことが同日、分かった。