熊本城復旧へ祈願祭 工事本格化

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 熊本城内にある加藤神社で行われた復旧工事の安全祈願祭=5日午前

 昨年4月の熊本地震で大きな被害を受けた熊本城(熊本市)の復旧工事が本格化するのを前に、関係者による安全祈願祭が5日、城内の加藤神社で開かれた。

 熊本市は2037年ごろまでの再建を目指しており、シンボルの天守閣から修復を始める。屋根瓦が多数落下した「大天守」は19年中に元の姿に戻す予定だ。

 辛うじて残った石垣部分に支えられ倒壊を免れた「飯田丸五階櫓」の工事も先行して進める。

 市は1万円以上の寄付をすれば「復興城主」に認定される特典付きの制度で支援を募っており、3日までに少なくとも約5万3600人が計約8億8千万円を寄付した。