職場での性的少数者の差別禁止 米連邦高裁が初判断

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 【ニューヨーク共同】米中西部シカゴの連邦高裁は4日、性的少数者(LGBT)に対する職場での差別は、公民権法で禁じられているとの決定を出した。連邦高裁がLGBTの職場差別を禁止する判断を示したのは初めて。米NBCテレビが報じた。

 心と体の性が異なるトランスジェンダーの生徒が自分の望む性別のトイレ使用を認めるよう全米の公立学校に求めたオバマ前政権の通達を、トランプ政権は破棄。米メディアは「LGBTにとって大きな法的勝利」と伝えた。

 訴訟では、中西部インディアナ州の大学の非常勤教員がレズビアンという理由でフルタイムの雇用を大学側に断られたのは不当と訴えていた。