首相「政策実現までやり抜け」 新人公務員に訓示

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 安倍晋三首相は5日、東京都内で開かれた国家公務員合同初任研修の開講式で、新人職員約750人を前に訓示し「美しい言葉を重ねても、結果が出なければ、意味がない。政策が実現するまでやり抜く『行動する行政官』となってほしい」と呼び掛けた。

 訓示で、池田勇人首相のブレーンとして「所得倍増計画」の推進に大きな役割を果たした経済学者下村治氏が、旧大蔵省の若手公務員時代に自らの発意で闇市の物価調査を始めたと紹介し「いかなる時も『現場』を大切にしてください」と求めた。

 さらに、「皆さんには、先送りすることなく、しっかり解決していく責任がある」と強調した。