アスクル赤字29億円 倉庫火災で特別損失

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 アスクルのロゴとマーク

 埼玉県三芳町の物流倉庫で2月に火災を起こしたインターネット通信販売のアスクルは5日、2016年6月~17年2月期の純損益が29億円の赤字(前年同期は44億円の黒字)に転落したと発表した。火災の損害見込み額101億円を特別損失に計上したため。

 日用品や食品を扱う個人向け通販「LOHACO(ロハコ)」が火災の影響を受け、17年5月期連結決算の売上高予想は3480億円から3350億円に下方修正。営業利益、経常利益の見通しも引き下げた。55億円の黒字と見込んでいた純損益は「保険金の受取額が確定していない」などとして未定とした。