江戸のいい女・いい男展 着物や装身具200点

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 「東海道五十三次文様着物」

 東京都墨田区の「たばこと塩の博物館」で22日から7月2日まで、江戸から明治・大正ごろの染織品など約200点を展示する企画展「着物と装身具に見る江戸のいい女・いい男」が開かれる。当時の日本人の「装い」についてのこだわりと美意識を紹介する。

 江戸や京都、大阪といった都市では、個性的で斬新な趣向が求められ、高度に発達した細密工芸の技術を駆使して奇抜なデザインや洗練された作品が数多く制作された。

 展示品は、たばこ入れやがまぐちなど袋状の入れ物を扱う袋物商を東京で営んでいた中村清商店の創設者・中村清氏(1887~1946年)が昭和初期に収集した、着物やたばこ入れ、化粧道具などが中心。中村氏は、刺しゅうや仕立て、染めの良さにこだわってコレクションしたという。

 入館料は一般・大学生100円、小・中・高校生と65歳以上は50円。月曜休館。