直虎、浜松市の異議認めず 商標、歴史上同名が複数

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 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台の浜松市が、長野県の企業などが登録していた「直虎」の商標の取り消しを求めた異議申し立てに対し、特許庁が認めない決定をしたことが5日、分かった。決定は3月27日付。ドラマの主人公の井伊直虎以外にも、歴史上に直虎を名乗る人物が複数いることから「特定の人物を示していない」と判断した。

 「直虎」の商標は、長野県のみそ醸造会社など2件が昨年4月に登録を受けた。しかしみそ醸造会社は長野県の須坂藩主「堀直虎」を念頭に置き、出願していた。

 浜松市は「直虎」の文字を土産品などに自由に使えず、昨年8月、異議を申し立てていた。