共謀罪、6日衆院審議入り 本会議職権で決定、議運委

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 組織犯罪処罰法改正案の審議日程などについて協議した衆院議院運営委員会の理事会。奥中央は佐藤勉委員長=5日午後、国会

 犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案を巡り、衆院議院運営委員会の佐藤勉委員長(自民党)は5日の理事会で、審議入りするための本会議の6日開催を職権で決めた。与党は月内の衆院通過と、今国会での成立を目指す。廃案を迫る民進党など野党4党は職権での設定に反発。後半国会の焦点である共謀罪法案を巡る与野党攻防は「入り口」から激しさを増した。

 民進党は6日の本会議には出席する方針。答弁が不安定な金田勝年法相を追及するとともに、質疑をして共謀罪法案の問題点をあぶり出した方が得策と判断した。