五輪カヌー会場整備費は73億円 国内初の人工コース

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 2020年東京五輪のカヌー・スラローム会場の整備費を、東京都が約73億円と見込んでいることが5日、分かった。会場は自然環境に配慮して葛西臨海公園(江戸川区)から隣接地に変更され、関係者によると国内初の人工コースとして17年度から着工に入る。都議会の五輪・パラリンピック特別委員会で報告された。

 高低差のある競技コースは長さ約200メートルでコスト削減を意識したコンパクトな設計となり、約1万5千人収容の観客席を仮設で設置する予定。大会後はラフティングなどの水上スポーツや水難救助訓練など多目的に利用できる複合施設として計画されている。