最側近バノン氏、NSC外す

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 バノン米首席戦略官兼上級顧問(UPI=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領が最高意思決定機関である国家安全保障会議(NSC)を再編し、最側近のバノン首席戦略官兼上級顧問を常任メンバーから外したことが5日、分かった。米政府当局者らが明らかにした。

 バノン氏は、一部イスラム圏からの入国を禁止した大統領令策定など一連の「米国第一」主義に基づく政策を主導してきた。今回の人事により、ホワイトハウスの政策決定に対する影響力が低下する可能性もある。

 NSCは米国の外交・国防政策を取り仕切る中枢部門。2月に就任したマクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が人事を含めて完全に主導権を掌握したもようだ。