中国、18年成長率6・2% アジア開銀が減速予測

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 【マニラ共同】アジア開発銀行(ADB、本部マニラ)は6日、2017年版「アジア経済見通し」を発表し、中国の国内総生産(GDP)成長率が16年の6・7%から17年は6・5%、18年は6・2%に減速を続けると予測した。

 中国は3月の全国人民代表大会(全人代=国会)で、17年の成長率目標を「6・5%前後」とし、3年連続で目標を引き下げた。成長の原動力を輸出から内需に移行させる構造調整を進めており、ADBは中国の成長鈍化が続くとみている。

 日本など一部先進国を除いたアジア太平洋地域の17、18年の成長率は、いずれも5・7%と予測した。