元名大生の弁護側が控訴 無期懲役の一審判決不服

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 2014年に名古屋市で女性が殺害され、12年に仙台市で高校生2人が劇物の硫酸タリウムを飲まされた事件で、殺人と殺人未遂などの罪に問われた名古屋大の元女子学生(21)の弁護側が、一審名古屋地裁の無期懲役判決を不服として、名古屋高裁に控訴していたことが6日、地裁への取材で分かった。5日付。

 弁護側は重篤な精神障害を理由に無罪主張したが、地裁は3月24日の判決で「障害の影響は限定的だった」と判断し完全責任能力を認定。「複数の重大で悪質な犯罪に及んでおり有期刑では軽すぎる」と指摘していた。

 弁護側は控訴理由について「コメントしない」としている。