3月の消費者心理4カ月連続改善 基調判断を上方修正

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 内閣府が6日発表した3月の消費動向調査によると、消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整済み)は前月比0・7ポイント上昇の43・9となり、4カ月連続で改善した。今春闘の交渉状況から、賃上げに対する消費者の期待が上向いたことなどが反映されたとみられる。

 内閣府は基調判断を前月の「持ち直しの動きがみられる」から「持ち直している」に引き上げた。上方修正は2カ月ぶり。

 調査は向こう半年間の消費者の購買意欲や収入に関する4項目の見通しをまとめて算出した。賃上げ期待で「収入の増え方」が0・7ポイント上昇し、「暮らし向き」も0・9ポイント上昇した。