日本橋のビルでお座敷体験 芸者衆の踊りとゲーム

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 お座敷遊びを楽しむ催し「お座敷遊び体験」=東京都中央区

 東京の花街の一つ日本橋・葭町の芸者衆の踊りを見て、一緒にお座敷遊びを楽しむ催し「お座敷遊び体験」が毎週土曜日、東京都中央区日本橋の商業施設「コレド室町3」内の和室「橋楽亭」で開かれ、にぎわいを見せている。主催者は「手軽に日本文化に触れられ、外国人観光客の参加も多い」と話している。

 会場はビルの3階にある約30畳の広間で、椅子席や座椅子も用意されている。最初に芸者衆が三味線と端唄に合わせ「お江戸日本橋」「さわぎ」など約3曲の踊りを披露。続いて、三すくみのジェスチャージャンケン「とらとら」など、2人で対戦する宴席の伝統ゲームを楽しむ。

 席には数字が振られていて、芸者衆がくじを2回引いて、その数字と同じ数字の席の2人がゲームに参加する。観客席からの声援や拍手を受けて、外国人観光客を含め見知らぬ人同士が、ほとんどが初体験のゲームに挑戦する。最後に、びょうぶの前で芸者衆と記念撮影をして終了だ。

 海外からの参加者は「着物や芸者の踊りがきれいだった。ゲームも楽しかった。今までこんな体験はしたことがない」とうれしそうだった。芸者の八重さんは「いろいろな方が日本文化に親しむきっかけになればうれしい」と話していた。

 開催時間は午後6時から約1時間。料金は芸者花代、ワンドリンク付きで5500円。1回の定員は39人。問い合わせは新日屋、電話03(5652)5403。