最高裁判事承認へ規則変更 米上院、共和党が最終手段

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 議会規則の変更を可決し、親指を立てて笑顔の上院共和党トップのマコネル院内総務=6日、ワシントン

 【ワシントン共同】与党共和党が多数派を占める米上院は6日、トランプ大統領が最高裁判事に指名した保守派のゴーサッチ連邦高裁判事の人事について、野党民主党による議事妨害を打ち切って承認を進めるため議会規則の変更を可決した。ゴーサッチ氏は7日の上院本会議の採決を経て承認される見通し。

 民主党はトランプ氏の最高裁人事を阻止する権利を実質的に取り上げられた。少数党の権利を奪う規則変更は最終手段を意味する「核オプション」と呼ばれ、導入には慎重な対応が必要とされてきた。"禁じ手"の強行で党派対立の一層の先鋭化は避けられなくなった。