ANA、MRJ代替機調達 納入遅れでボーイングから

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 米国での飛行試験のため、愛知県営名古屋空港から飛び立つMRJの試験1号機=2016年9月

 ANAホールディングスが、納入が遅れている国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の代替機として、米ボーイングから4機を調達する方針を固めたことが7日、分かった。機材計画の修正で空席が発生するリスクが高まり、運航効率が低下する恐れもある。

 三菱航空機(愛知県豊山町)が開発しているMRJは、燃費の良さと座席数70~90程度のコンパクトな機体が特徴で、地方路線の運航に向いているとされる。ANAは2008年にMRJ25機を発注したが、5回にわたる納入延期で初納入は20年半ばの見通し。当初の予定よりも約7年遅れている。