太陽系外の岩石惑星に大気の層 39光年先、欧州チーム発見

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 大気があることが分かった惑星「GJ1132b」の想像図(手前、マックスプランク天文学研究所提供・共同)

 【ワシントン共同】地球から39光年離れた太陽系外の惑星に大気の層を発見したと、英キール大などの欧州チームが6日までに天文学の専門誌に発表した。大気は水蒸気かメタンとみられる。

 地球に近い大きさと重さの岩石でできた惑星と考えられており、チームは「同様の惑星で大気を確認したのは初めてだ」と成果を強調。気温が100~300度と高いため、生命がいる可能性は低いが「太陽系外での生命探査の第一歩になる」としている。

 チームは南米チリにある欧州南天天文台の望遠鏡を使い、直径が太陽の4分の1ほどの赤色矮星の周りを回る惑星「GJ1132b」を観測した。