震災経験生かす看護大開校、岩手 災害対応を必修に

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 今春新設された岩手保健医療大の入学式で、誓いを述べる新入生代表=7日午前、盛岡市

 盛岡市に今春新設された岩手保健医療大で7日、初めての入学式が開かれた。慢性的な看護師不足の改善に向けて、看護学部で新入生78人が学ぶ。東日本大震災の経験を踏まえ、災害時の看護を必修科目にしたカリキュラムが特徴だ。

 震災後に指摘された医療支援の重要性に基づき、災害発生直後の応急措置に加えて、患者の長期的な心のケアに関する講座も必修の単位とした。被災した岩手県沿岸部の医療を支える人材の育成も目指す。

 大学は同県二戸市で幼稚園を運営する学校法人が設立した。