原発検査、抜き打ち方式に 改正法成立、20年度開始

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 原発などの検査制度を刷新し、原子力規制庁の検査官がいつでも自由に施設に立ち入ることができる「抜き打ち」方式の導入などを盛り込んだ改正原子炉等規制法が7日、参院本会議で自民、民進各党などの賛成多数により可決、成立した。原子力規制委員会は2020年度の新制度開始に向けて、詳細なルール作りを進める。

 新制度は、原子力施設の設備が国の基準を満たしているかどうかの確認義務は事業者にあると明示。その上で、検査官は機器やデータを自由に確認できるようにして、事業者の取り組みを包括的に監視する。