両陛下、国王夫妻と静岡に 家康とスペインの交流紹介

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 静岡県地震防災センターの東海地震コーナーを視察される天皇、皇后両陛下とスペイン国王フェリペ6世夫妻=7日正午、静岡市葵区(代表撮影)

 天皇、皇后両陛下は7日、国賓として来日中のスペイン国王フェリペ6世夫妻と共に、静岡市を訪問された。現地では、徳川家康に当時のスペイン国王が贈った国指定重要文化財の西洋時計を紹介する機会が持たれた。

 両陛下と国王夫妻は到着後、静岡県地震防災センターで、津波の発生メカニズムの実演を視察した。

 西洋時計は1600年代、千葉県沖で難破し、救助されたスペイン船員を家康がもてなし、船を新造してもらったお礼に、当時の国王フェリペ3世が贈った。普段は久能山東照宮(静岡市)で保管され、展示会で各地に持ち運ばれることが多い。