通級指導、最多9万8千人 3年間で17%増、文科省

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 障害のある全国の公立小中学生のうち、通常学級に在籍しながら必要に応じて別室などで授業を受ける「通級指導」の2016年度の対象者は、前年度から8206人増の9万8311人で過去最多を更新したことが7日、文部科学省の調査で分かった。調査を始めた1993年度から23年連続増加。過去3年間で17・4%増えた。

 文科省は発達障害などへの理解と把握が進んだ結果とみている。担当教員不足で、通級指導を希望しても受けられない児童生徒が多かったことを受け、今春から対象児童生徒13人につき教員1人を配置できるよう法改正し、増員を図っている。