中国、米の攻撃に直接批判なし 政治解決を呼び掛け

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 記者会見する中国外務省の華春瑩副報道局長=7日、北京(共同)

 【北京共同】中国外務省の華春瑩副報道局長は7日の定例記者会見で、米軍によるシリアへのミサイル攻撃について「(関係各国は)冷静さと抑制した対応を維持し、情勢をさらに緊張させないよう求める」と述べた。直接的な対米批判を避けた。

 華氏はシリアで猛毒のサリンとみられる化学兵器が使用されたとみられる空爆については「厳しく非難する」と述べ、真相解明に向けて国連機関による独立した調査が必要だとの考えを示した。

 華氏はシリア問題を巡り「中国は一貫して政治解決を訴えてきた」と主張し、関係各国にさらなる努力を呼び掛けた。