値引き要求「籠池氏から」 土壌改良の建設会社証言

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 学校法人「森友学園」(大阪市)が小学校建設に伴い2015年に実施した土壌改良工事費の値引きを受けたのに、当初の費用を国に申請して支払いを受けた問題で、工事を請け負った建設会社「中道組」(同市)は7日、当時の籠池泰典理事長から直接値引きを要求されたと明らかにした。

 中道組によると、15年12月1日、学園から同社に工事費約1億3100万円が振り込まれた。入金を確認した営業担当者が当日、領収書を籠池氏に手渡した際、その場で値引きを要求されたという。籠池氏は具体的な額は示さず、同社が赤字にならない範囲で算定。9日に学園の口座に約2千万円を返金した。