自主避難者へ支援継続を 復興相発言巡り団体訴え

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 今村復興相の発言に抗議して開かれた記者会見で発言する、避難者の森松明希子さん(中央)=7日午後、参院議員会館

 東京電力福島第1原発事故に伴い、避難区域外から避難した自主避難者や支援団体が7日、東京都内で記者会見した。帰還を巡る今村雅弘復興相の発言に抗議した上で「言葉の撤回だけでなく、避難者を切り捨てる政策を見直すことが必要だ」と訴え、自主避難者に対する理解と支援の継続を求めた。

 会見は、支援団体「避難の協同センター」(東京都新宿区)がほかの複数の団体に呼び掛け、共同で開いた。

 福島県郡山市に夫を残し、2人の子どもと避難して大阪市内で暮らす女性は「6年間ずっと涙をのんできた。避難者に寄り添うというのなら私たち当事者と面会して話を聞いてほしい」と訴えた。