小湊鉄道、房総駆けて100周年 沿線の歴史などの企画展

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 小湊鉄道本社の展示について説明する御園生和義専務=8日午前、千葉県市原市

 千葉県の房総半島中央部を走る小湊鉄道が、会社創立100周年を迎えるのを記念し、同県市原市の本社や市原湖畔美術館など五つの会場で、沿線の歴史や写真、ゆかりの絵本を紹介する企画展を8日、開催した。

 本社では、旧安田財閥から出資を受けて開業にこぎつけ、2度の延伸を経て現在に至るまでのエピソードや映像を公開。機関車の前で誇らしげに並ぶ社員らを撮影したOB提供のモノクロ写真も多数並んだ。

 小湊鉄道は1917年5月19日に設立され、現在の路線は五井(市原市)―上総中野(大多喜町)の39・1キロ。菜の花や紅葉といった里山の四季を楽しめるトロッコ列車が人気を集めている。