明治安田、海外利益倍増狙う 数千億円投資も

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 インタビューに答える明治安田生命保険の根岸秋男社長

 明治安田生命保険の根岸秋男社長(58)は8日までに共同通信のインタビューに応じ、本業のもうけを示す基礎利益に占める海外事業の割合を、現在の7~8%から、10年後は2倍の15%に引き上げる計画を明らかにした。買収などで事業を拡大する。投資額は明言しなかったが、総額で数千億円規模になる見通し。

 根岸社長は、社会保障費の負担増や公的年金の支給額削減が進む中で、生保の役割は増すとして「国内で20年ぐらいは成長の余地がある」との見通しを示した。ただ、その先は不透明なため「今から海外に種をまいて、成長を続けたい」と強調した。