からくり人形芝居に歓声、茨城 無形文化遺産「日立風流物」

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 「日立さくらまつり」で披露された日立風流物=8日午後、茨城県日立市

 茨城県日立市の「日立さくらまつり」で8日、ユネスコ無形文化遺産に登録されている山車行事「日立風流物」が披露された。色鮮やかな山車で繰り広げられたからくり人形芝居に、会場となった桜並木の道を埋め尽くした見物客から歓声が上がった。

 高さ約15mの山車は5層に分かれており、祭りばやしに合わせて演目の「風流忠臣蔵」が始まった。それぞれの層に人形が登場し、顔や衣装が素早く変化する演出で観客を魅了した。

 日立市観光物産協会などによると、日立風流物は江戸時代中期が起源。2009年にユネスコ無形文化遺産に登録され、昨年「山・鉾・屋台行事」の一つとして改めて登録された。