非正規、療養費給付請求申し立て 女性事務職「パワハラ受けうつ」

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 石川県津幡町役場=3月30日

 石川県津幡町の非正規事務職の女性(52)が、職場でのパワハラが原因でうつ状態となり休職したとして、療養費の給付請求を町に申し立てたことが8日、分かった。公務災害補償の制度では、非正規職員本人による請求が原則認められていないためで、総務省によると表面化は「まれ」だが、全国に同様のケースがあるとみられる。請求は3月23日付。

 政府が賃金や休業制度で正規との待遇格差解消を目指す中、公務災害補償にも格差がある可能性が浮上した。今後の対応が注目されそうだ。