米空母、朝鮮半島に向け出航

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 3月に韓国・釜山に入港した際の米海軍の原子力空母カール・ビンソン(共同)

 【ワシントン共同】米海軍第3艦隊(カリフォルニア州サンディエゴ)は8日、シンガポールを出港した原子力空母カール・ビンソンを中心とする第1空母打撃群が南下の予定を変更し、北方に向かったと明らかにした。米海軍当局者は朝鮮半島近くで活動するとし、米軍の「プレゼンス(存在感)を示す」と指摘した。到着時期には言及していない。

 北朝鮮では11日に最高人民会議(国会)が招集され、15日には故金日成主席の生誕記念日を迎える。北朝鮮が重要政治日程に合わせ、核実験やミサイル発射などの新たな挑発に出る可能性があるとみて、米国は警戒。空母派遣で北朝鮮を強くけん制する狙いがある。