復興支援へ酒仕込み

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 岩手、宮城、福島、熊本の4県のコメを使った日本酒の仕込み作業を前に、酒の名前「絆結(きゆ)」を発表する関係者=10日午前、福島県会津坂下町

 東日本大震災や熊本地震の被害に遭った岩手、宮城、福島、熊本の4県のコメを使った日本酒の仕込み作業が10日、福島県会津坂下町の「曙酒造」で始まった。企画した城南信用金庫(東京都品川区)は被災地の産品の良さを多くの消費者に知ってもらい、復興を後押ししたい考えだ。

 4県の「ひとめぼれ」をブレンドして純米大吟醸を造る。震災をきっかけに各地の人々が絆を結んでほしいという思いを込めて「絆結」と名付けた。完成した日本酒は8月、東京国際フォーラムで開かれる中小企業の商談会「“よい仕事おこし”フェア」で披露。4合瓶約3千本を1本2500円で限定販売する予定だ。