北京市がスパイ通報奨励の規則 報奨金、最高で810万円

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 【北京共同】中国の北京市国家安全局がスパイ行為の通報を奨励する規則を制定し、10日施行された。事件の摘発に貢献するなどした通報者には最高で50万元(約810万円)の報奨金が与えられるという。10日付の中国紙、新京報が伝えた。

 中国当局はスパイ行為に関わったとして2015年以降、少なくとも日本人5人を拘束して捜査。外国人への監視を強化しており、規則施行もその一環とみられる。

 同紙は、首都である北京は外国のスパイ情報機関にとって中国の国家転覆、機密窃取などを図るための「最優先の場所だ」と強調している。