元組幹部の死刑囚、認否を黙秘 社長殺害容疑

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 指定暴力団住吉会系元会長の矢野治死刑囚(68)が不動産会社社長の殺害を告白し、埼玉県の山中から遺体が見つかった事件で、殺人の疑いで10日に逮捕された矢野死刑囚が調べに対し「今の段階では黙秘します」と供述していることが、警視庁組織犯罪対策4課への取材で分かった。

 逮捕容疑は1998年4月8日ごろ、東京都新宿区の不動産会社社長、斎藤衛さん=当時(49)=を豊島区にあった組事務所で殺害した疑い。

 捜査関係者によると、矢野死刑囚は2014年9月に警視庁目白署に手紙を送付。斎藤さんを監禁した上で絞殺し、当時配下の元組員に遺体の遺棄を指示したと告白した。