副作用解析、結論変わらず 子宮頸がんワクチン

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 子宮頸がんワクチンの副作用を調べた厚生労働省研究班(代表・祖父江友孝大阪大教授)は10日、昨年末に公表した調査データに対する追加解析結果を発表した。新たな解析を加えても、ワクチン接種と発症の因果関係は判断できず「接種しなくても副作用と同様の症状を示す人が一定数いる」という結論は変わらないとしている。

 研究班は、副作用を発症した約100人について、接種から発症までの期間を詳しく解析。1カ月以内に発症した人は31%だったが、1年を超えて発症した人も37%いた。年齢や発症までの期間との関係などには大きな特徴は見られなかった。